くも膜下出血を乗り越えて

この体験談で、読んだ人が、くも膜下出血の初期症状に気付けたり、身近にいるくも膜下出血の患者の手助けになるヒントがあればと思い書き始めました。

入院4日目

 

今日は、膀胱に入れてた管を外して、自分でトイレに行ける❗

人によっては、管を抜くときムチャクチャ痛いらしいんだけど私は無痛でした。

 

抜いた看護師が上手いのかな。

スーッて抜ける感触もなかった。

 

この日だったかな。

看護師にスソを洗いますね。と言われて股間を洗われた。

 

しかも、20代前半の若い女性看護師に…。

なんかトロミがある、ぬるま湯で。

チャプチャプ洗われるんだけど、看護師は、私に感染症予防とか何とか言ってた様な…。

 

それより何より、自分の身体に異変が起きない様に無心でいる事が大変だった。

 

このスソ洗いは、この一回で終わった❗

 

そして、このまま脳内の血を抜いてた管を取る作業。

男性の医者か看護師か分からないけど彼が抜く。

コレが、ムチャクチャ痛い❗

ホント痛い❗❗

 

スソを洗ってくれた女性看護師が私の手を強く握ってくれて、意識が手に向かうのかな❓痛みがやわらぐ。しかも、勇気付けられる感じ。

 

手を握るって、スゲー❗❗

 

頭の管が取れた後は、グッタリ…。

身体がこわばって、全身の筋肉を使っていたのかな…。

 

一息ついて、落ち着いてから、自撮り。

今まで生きた中で1番自撮りした❗

フランケンシュタインみたい(笑)


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あと、この日からトイレも行ける様になり、おしっこの量を計る。

この日だけは、デカイ計量カップに出して看護師に渡して記録簿に記入してもらったが、次の日からは、自分で記入しました。

 

この記入も大事らしい。

入った水分量と出た水分量が大きく違うと、別の病気を併発している目安になるのだとか…。