くも膜下出血を乗り越えて

この体験談で、読んだ人が、くも膜下出血の初期症状に気付けたり、身近にいるくも膜下出血の患者の手助けになるヒントがあればと思い書き始めました。

発病②

 

会社の駐車場に着いて、症状が楽になった。コレは、今思っても謎。

 

とりあえず、総合病院に電話をしました。

電話で頭痛、吐き気、めまい、まぶたが重いなど症状を伝えて『どうですか❓この感じ、ヤバイですか❓』って、電話越しで判断を煽る。

電話での答えは『診てみないと分からないですねぇ』だった。

ま、そりゃ、そーだよな…。

『すぐ診てほしいんですが予約とか出来るんですか❓❓』

電話の相手は、事務的に話してたから、あんま憶えているナイけど、何やら、紹介状❓らしき物が無いと、別料金が掛るらしい。

その紹介状らしき物が無くても、通常料金で診てくれる病院が市内に2つ教えてもらった。

 

そして、一番、近いところに電話をしてみた。

 

同じく電話の相手に症状を伝えて、すぐ診てもらえる様に出来た❗

 

その頃には、さらに症状が楽になっていた。

このまま、仕事出来るじゃん。って、くらいに。

 

でも、あの感覚は絶対に、何かしら脳をヤッた❗と思う…。完全な自己判断。

 

とりあえず、会社に入って上司に、今の状況を伝えてました。

『吐き気がある頭痛はヤバいわ。病院に行ったらいいぞ』

その上司は、過去に頭をぶつけて脳内出血を患ったので、話が早かった。

 

もし、過去に脳内出血をやっていなかったら、頭痛くらい気合で治せ❗とか言うタイプの上司。今思えば、コレもラッキーだったかも。

 

それから、紹介状が無くても通常料金で診てくれる病院に行く事にしました。

 

経験談ポイント

●頭痛+吐き気はホントに危険❗

●仕事への責任感は分かるけど自分の身を一番に考えて❗

●病院への電話越しのアドバイスは、何の役にも立ちません。相手は受付の人だから。

おかしい❗と感じたら119番❗